TBI①
歯科衛生士として働き始める際の歯科医院選びの注意点は説明しましたが、設備にはどのようなものがあるのでしょうか。
歯科衛生士にとっての業務にはTBIが一番を占めているのではないでしょうか。
TBIは歯科治療においても重要な役割を占めており、特にう蝕の予防や歯周病初期に治療には以後も含め治療の成否を決めるといっても過言ではありません。
なぜならば、歯科医療では医院での治療行為よりも患者自身の生活習慣や行動が大きな比重を持っているからです。
その中で口腔内細菌感染症に対して、患者自らが持ち合わせることの出来る唯一の手段が歯磨きであり、その正しいやり方はTBIよって伝えられるからです。
TBIを行う際の心構えとして、いくつか重要な事を説明します。
まず、プラークコントロールですが、これはう蝕・歯周病のどちらについても重要です。
プラークコントロールを大別すると、パーソナルケアとプロフェッショナルケアに分けられます。
パーソナルケアとは、患者自身の生活習慣の中で継続的に行うプラークコントロールです。
いくつかも歯ブラシ(歯間ブラシやデンタルフロスなど)を使い、口腔内清掃を行う歯内縁上のコントロールを指します。
プロフェッショナルケアは、歯科衛生士が行う歯内縁下のコントロールで、スケーリングやルートプレーニングなどとPMTCも含まれます。
どちらか片方があれば良いというわけではなく、この2つを実施して初めてプラークコントロールと呼ばれ、口腔内の健康へと繋がるのです。
→続く
